Peruna

Akeboshi

Compositor: Akeboshi / Bun Once

ねじのきれたbaby toy
わめきながらあるいてく
だれもいないかんらんしゃ
ひどいおとをたてながら
ばかでかいつきのひかりが
ろじょうまではみだしてる
またきょうをしかじったとしか
おもえない、はじまり

うめたてられたいけのうえを
とびつづけるとりのむれは
もどるばしょのないそらで
もどることのないそらでなにを
おもっている

ずっとみすてないよ
うばいあうのになれすぎた
せかいにいきていても

エンジンのやけるにおい
アスファルトにうつるかげ
しぬことのいみなんか
かんがえたこともない
フェンスにからみついて
かぜにゆれるぬうどとらんぷ
あしたにはわすれてしまうだろう
いちにちをのりすてて

きりたおされたまちのきが
そらにのびてゆくよ
おしえて、ひとはいま
なにをすればいい

きみをはなさないよ
しんじあうにはあざすぎる
じだいにいきていても

やがてあさのひかりがまちをはしらせる
まぶしいうみにうかぶ
ぼくはくらげになる
なれあいのやさしさや
きぶんだけのぜつぼうを
きょひするちからをもちつづけたいよ

ねえ、いったい
ぼくらはなにをさがしてるの
ほんねをさぐりあうことからのがれて
からっぽなからだをベッドになげだして
ふりょくのついたゆめをなんどもうちおとし
ぼくらはあいをさがしている

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